日進月歩
コンプレッサーをばらして
ブラストしようと思い
コンプレッサーをばらしていることに気が付く
エアーが使えない・・・
こっちはもう一台のコンプレッサー 岩田の5馬力
これもワンウェイバルブが機能していない
多くのコンプレッサーは圧縮機でタンクにエアーを送る。
だいたいタンクの入り口にワンウェイバルブがあり、
エアー圧が規定値に達すると同時に圧縮機の回転は停止し
ワンウェイバルブのお陰でタンクのエアー圧はそのまま保たれ、
ワンウェイバルブから圧縮機の中間に溜まった圧力を逃がす仕組みになっている。
なので
モーター回転時は通常にエアーを貯め
モーター停止と同時に残圧逃がし弁が開放してプシューっとエアーが抜けて正常。
ただ、それがいつまでもシューーーーーーっと抜けてタンク圧力が下がるようではワンウェイバルブが機能していないでしょう。
また
停止時にブシューっと抜けない場合は逃し弁が機能していないでしょう。
同じ5馬力でも圧縮機の気筒数やボア×ストローク、タンク容量によって性能は異なります。
これは適材適所なので作業環境に合うものを選びましょう。
うちはベルトサンダーが摩耗するほど回す日がありますので最低5馬力
タンク容量は160あればなんとかぎりぎりです。
インパクトやエアラチェぐらいなら3馬力で十分
うちの基準は回転し始めてから
停止するまで何分かかるか。
あとは音。