オイルの通路が詰まっていないか確認します。
油圧警告灯のスイッチはエレメントの脇にあります。
そのすぐ横でホースを外しエアーを送ります。

オイルクーラーを抜けてバケット用油圧コントロールバルブ手前でバシューッっとオイルが抜けてくれれば詰まりは無いことになります。
これで一通りラインは確認したので戻していきます。
最初のオイル取り出し口

オイルエレメントは詰まりを確認するのが難しい
面倒なら交換しましょう。
一度抜いた白濁ATFをペール缶で熟成させ完全な水は下に分離
本当はがっつり冷えてくれて凍ってくれるのが理想だったのですが今日に限って暖かい。
半分から上だけをフラッシング代わりに一度注入します。
40Lぐらい入れてエンジン始動
バケットがスムーズに上がることを確認してエンジンを切り
ATFを抜き 新油を注入します。
この新油が40Lしかなかったので今日はこれまで。
追加が届いたら試運転して終了です。