普通、トーを測定するときはタイヤの前側と後側で測定し後側が広ければイン、 逆ならアウトとなります。

前側と後側で差がゼロならばトーはゼロとなるのですが、この場合、左右輪が右を向いていたとしてもゼロになるんです。



こちらの商品は左右トータルで見れて、微妙な調整も可能。

持ち運びも小さくて便利なのでサーキットでの車高調整と同時にアライメント調整が可能になります。
SBSH2383_1.jpg


































測定はホイールのリムに宛てて固定するのでかなり正確に図れます。SBSH2379.jpg





































この場合 交差位置よりIN0度30分となります。SBSH2384_1.jpg


































アライメントを変更しながらタイムを見るんです。

リアは0のほうが曲がる。とか

フロントはアウト30分のほうが曲がるとか。

冷静に考えてアライメントゲージを持ってないのは不便ですよね。


当然車検のトー調整にも使います。

SBSH2393.jpg




































タイヤの片磨耗はほとんどがアライメントに起因します。

何度ずれているのか? 何ミリずれているのか? 一発でわかります。

SBSH2394.jpg

































現在 写真の商品とデザインが異なります。


アライメントゲージの使い方



 
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