あれはカリブに乗っている頃だった。
AE114G
まだ帯広まで高速が繋がってなくて、日勝峠でメタルブロー
カンカンカンカン言いながら 峠を登り切り、帯広までなんとか辿り着いた。
当時は保険レッカーも付帯してなかったし、どうやって戻ってきたのか覚えていない。
エンジンがダメなので積み替えようかと思ったところ、4AFEはなく、AE92の4AGZが丸車であった。
丁度いいから4AGZを積もう。
AE92から先にエンジンを降ろせばよかったものを
カリブの壊れたエンジンを先に降ろしてしまった。
2柱リフトの段差をエンジンなしのカリブで越えなくてはならない。
軽くサイドブレーキを引いておいて 後ろから牽引ロープで引っ張る。
今度はAE92をピットへ入れるのですが、レガシーで押した記憶がある。
92のリヤバンパーとレガシーBG5のバンパーの間にタイヤを挟んで少し動いてはタイヤがはずれ、 また挟んでは タイヤがはずれ・・・・
結局 バンパーtoバンパーで直接押した。
そこから生まれたのがゴーレンチ

今でも立体駐車場等、スペースがないところでエンジンがかからない時なんかに需要があります。
タイヤは装着したままホイールナットにかけてレンチでタイヤを回す商品。
今では幻です。
写真はプロトタイプ様 さらにプロトモデル。
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