チューニングをする上で 絶対に必要なのは消火器。

ごく稀に消火器を準備してないお店もありますね。

当然、火を出さなければいいのですが、こればっかりはわかりませんからねぇ。

ドノーマルの車にだって消火器が義務づけられてないのが不思議です。

ガソリンが爆発してるんですよ。


SBSH2251.jpg


















昔、ジムカーナ中に白煙。

ヤバイと思って停車したらエンジンルームからモクモクと煙。

あらら?と思い、ボンネットを開けたら エキマニの下に火が見える。

エレメントが緩んだらしい。

火はついてるし、オイルはどんどん出てくるし 火は勢いを増し始める。

消そうと思うけどエキマニの下でしょ。

競技中だし、車内には何も積んでない。

あるのはヘルメットとグローブのみ。

グローブで叩いたりしてみてもまったく消える様子は無く、

キャブの方にも火が及ぶ。

ヤバイ! ガソリンはヤバイ!

スタート方向、オフィシャルに向かって大声で叫ぶ


消火器ィィィィ====−−−!!!



早く!ショウカキー!!

粉末消火器が噴射され エンジンルーム真っ白け。

車ごと燃えるよりはいいでしょう。


とにかく、消火器が無いと消せないことが多いと思います。

ビールで消した人や おしっこで消した人も聞きますが、消火器は一本積んでおきましょう。

家にも、ガレージにも 絶対に期限有効で装備しましょうね。



写真は液体消火器 14000円

粉末に比べて真っ白にならないのでためらうことなく噴射できます。


SBSH2252.jpg

 
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