よくご質問いただきますのがJSとUSの違い。

FLATで販売させていただいているのはUSなのでJSについて勝手な事は語れない。

ご存知の通り、F山ブログは汚れたものでもそのままアップするような飾らないブログなので

比較した部分を包み隠さずそのまま公開します。

まず、ご協力いただいたのはJS3300をお持ちのガレージS様 ありがとうございます。



JS3300は日本仕様との事で、前々から何が違うのか気になっていました。

US3300でも日本の100Vで全然普通に作動します。

まず、電圧から調べてみます。

違いはあるのでしょうか?

充電器をオンにしないでバッテリー単体の電圧 12.95V

SBSH0241_3.jpg


















US3300で充電にすると14.62Vが流れます。 これは本体側面に14.7Vの表示があるので納得。取説によればこれがバルク充電モード

SBSH0242_1.jpg


















それではJS3300を接続してみましょう。

バルク充電とメンテナンス充電のランプが同時点灯して13.93V
はて? まったく不明な状態です。SBSH0245_2.jpg





















その他
US3300はターミナルをはずすとランプが点滅してエラー表示するのに対してJSはエラー表示されませんでした。


US3300はプラスマイナスを逆接続するとランプが高速点滅してエラー表示するのに対して、JSはされませんでした。






充電したまま放置しておくとUS3300はグリーンランプ点灯でメンテナンス充電に切り替わり13.65Vに変化しました。SBSH0251_2.jpg



















一方、JS3300はオレンジとグリーンが両方点灯したまま13.92Vで変化無しSBSH0240_3.jpg




















どちらがCTEK社の商品として正しい動きなのかは判断しかねますが、うちではUS3300及びUS7002を強くお勧めしています。

入力電圧も100−120V(CTEK−HP)ですので 日本でもまったく問題ありません。

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