チューニングで有名なプロジェクトファイン
なぜか、ファインのSA22Cがうちにある。
当事、このボディーで10秒台をだした兵。
13Bブリッジ キャブターボ
もう15年?17年?ぐらい走ってない。
FJポンプ2基がけのこの車。
プルルルルル
あのさぁ、俺のSAからFJポンプはずしてきてくんない?
えぇー、ポンプ外したら動かなくなっちゃいますけどいいんですか?
しょうがないしょ、今必要なんだもん。
で、FJポンプを外して持っていく。
暫くして
FJポンプ戻ってきたから、車に戻しといてくんない?
えぇー?今度はもどすんですかぁ?・・・・ 工賃貰いますよ!
また暫くして
ちょっと、またFJポンプ外してきてくんない?
・・・・・・もう嫌です。 燃料は出るし、動かなくなるし。
いいから、外してきて。
いやぁー!うちは部品庫じゃないんですよ!ブツブツ・・

しかし、改めて見ると付いてる部品は古いけど、しっかり作ってある。
たまにエンジンかけないと車がかわいそうだよなぁ。
ちょっとかけてあげよう。
キルスイッチオン!
ポンプスイッチオン!
・・・・・・・・
あら?動いてない・・・・
ん?燃料カラッカラだし。10L給油。
ポンプは無音。
ブラケットをはずして、ポンプを右手に持ち、床に叩きつける!
ガンッ!ガンッ!
無音・・・・
電源確認。 12V動通あり。
ポンプ直電。
無反応。
もう一度右手に持ち ドガッ!ズガッ!ボグァッ!
ポイィーンイィーンイィー
動いた。
フロート室に燃料が溜まるのを待ち、セルを回してみる。
初爆なし。
セルを回すだけでもエンジンには凄くいいだろう。
と、思いながらも、かからないとかけたくなるのが人間心理。
たまらなく嬉しい装備として、レビックが付いている。
レビックは燃料増量装置だがテストボタンがあり、これを押すと燃料を強制的に噴射する。
ポチポチっと押して
キュルキュル
ズバババババッバッバッ
バラッバラッバラッ・・・・
ブンブブブン・・・・
キャブが駄目だ。アイドリングしない。
しかし、このカウルが困る。
1人で外すのは壊すの覚悟。

ちょっと綺麗にしましょうか。
レビックで強制的にエンジンをかけてたら白煙発生。
?
やばい、マニのゴミや埃が焦げてる!!
燃やしたら怒られるだろうなぁ・・・・

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