チョコマカと進みます。

ちょっと風の強い曇った日曜日。

納屋は風が強くて進まない。

じゃぁ、F6A

軽のエンジンはエンジンハンガーに固定するのが大変。

ピッチが合わない。
SBSH1761.jpg


















このエンジンはロックしているので基本的にNG。

ただ、どこがどうなってロックしているのか確認したい。

オイルパンを強打しているからそれでオイルを吸えなくなって。と想像。SBSH1762.jpg



















多分メタルがかじってるんでしょう。

ヘッド周りをばらさずにオイルパンをはぐります。

が、最近はぐった跡があります。SBSH1765.jpg 何故?



















ちょっと多目の赤ボンドのおかげで、オイルパンが剥がれてくれません。

どうせ再使用しないので思いっきりぶったたいてもいいのですが、

そんな事をすると、ハンガーが曲がったり、エンジンが倒れたりする可能性もあるので

あくまでもスマートに外します。

プラハンでたたきながらスクレーパーをほんの少し。

コツコツ

コツコツッ

・・・・

駄目だ、全然剥がれてこない・・・・・・

そんな時

いい方法を教えましょう。

ブローバイホースからエアーを入れて内圧で剥がすんです。

このパイプからエアーを注入 (写真は事後です)
SBSH1768_1.jpg


















遠慮なく満開でエアーを注入してください。

右手でエアーを注入しながらオイルパンをプラハンで叩きます。

コツコツっ

左手で叩いて右手の力が抜けた一瞬

バシューッ!

っとタイヤがパンクするような音がします。

そう、エアーが抜けたんですね。

これは昔のストローで飲む三角牛乳と同じで、息を吹き込むと牛乳が逆流してくるのと同じです。

オイルは抜いていましたが、ラインに残っていたオイルが、エンジンの角度と重なり

こうなります。SBSH1766.jpg



















さらに

立ち位置が悪いと

こうもなります。SBSH1767.jpg




















ただ、これが見たかっただけなんですけどねぇ。SBSH1773.jpg

 
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