姐さん、肉体労働

2014.11.28

昔、ホイール屋に就職してすぐ

最初は倉庫の入荷、出荷から習う

コンテナで運ばれてくるホイール何百箱を荷受する。

倉庫の前は幼稚園児たちの散歩コース

何十人も赤や白の帽子を被ってやいのやいのと歩いてく

ホイールの箱を２箱持っている私を一人の園児が指さしてこう言った。

あぁ！にくたいろうどうしゃだぁ！！！！

それを合図にその廻りの子供たちも賛同する

ほんどだぁ・・・にくたいろーどーしゃだぁ～！！

うわぁー　きゃっきゃ　　きゃっきゃ　

ホイールを落としそうになったのを覚えている。

さて、私にとって肉体労働の代表格は線路工事

道路の穴掘りや河川工事、護岸工事もハードだが、線路の中途半端にでかい石というかブロックと

いうか砂利というか・・・・　あれが一番大変に見える。

とうの私は何が一番ハードだっただろう？

ビルの解体はそうでもなかったし

警備は大変だったけど肉体労働ではなかった

ハンバーグレストフランは暑くて忙しいだけ

大手カー用品店は楽しかっただけ

年末のスタンド洗車は寒くて大変

ホテルの風呂をポリマー加工するのはいろいろな意味で大変

ドライアイス屋さんは塊20ｋｇだから少しは重いけどさほど・・・

毎日目の前しか見てないから記憶もないけど

最近なら工場前のレンガが一番きつかったかなぁ・・・・