エスティマ
アルファード
ハリアー
クルーガー
等々の2AZエンジンの定番
ヘッドボルトインテーク3本の緩み
ブロック側がやられて規定トルクがかけられない
結果
ガスケット抜けの症状になる
こうなってしまうとエンジン交換しか道は無いのですが
エンジン手配
エンジン脱着
スモールパーツ
油脂類
納期
リビルトにしても相当な金額がかかります
そこで
オーバーサイズ製作しました
クルクル回って全然トルクがかからなかった箇所が
しっかりと締まります。
2AZ−FEオーバーサイズヘッドボルト発売!
お求めはこちら
または 右上の「FLATホームページ」より問い合わせ!
多くの場合は
「クーラント漏れてるんだけど・・・・・」
という症状
ラジエターから漏れているのならばラジエター交換で終了
これがエンジンのインテーク側(ボンネットを開けて奥側)からもれているとヘッドボルト緩みの疑いが強まります。
エンジンの上からは目視できず
下から見るとこんな感じ
エンジンを伝って クーラントが雫になっています。
ヘッドとブロックの間から漏れますので、通常だと「ヘッドガスケット抜け」だと思われますが
実際に2AZでヘッドガスケットが抜けていた車は見たことがなく
この症状のすべてはヘッドボルトの緩みによるものです(今のところ)
そして
この緩みはアルミブロックであることが原因だと推察され、単純に締めても空回りしてトルクがかかりません。
通常ならエンジン交換が定番ですが 予算の都合で安く済ませたい場合に
「オーバーサイズヘッドボルト」
しっかりとトルクがかかり水漏れが止まります。
カムをはずしてボルトを交換するだけ。
エンジン脱着は・・・・・年式的に・・・・ちょっと・・・・・
当の私もヘッドボルトをオーバーサイズに交換して2万キロ以上乗りましたが問題なし。
過去に買って頂いたお客様からも再発の報告は受けていません。(2017.7.12現在)
水温が上がって オーバーヒートしたような方は必見!
エンジンを交換しないで、相当お安く修理できると思います。
ちなみに
1AZも同じサイズです。