雪解けの進む午前中

 

ひたすらに目の前の仕事を進め

 

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全然営業に出られない・・・

 

しかし

 

それは言い訳

 

出られないんじゃない、出てないだけだ。

 

営業と言っても 別段何を売るわけでもない。お客さんのところに遊びに行くだけの話。

 

そんな現実を踏まえて

 

11時に恵庭を出て苫小牧へ

 

夕方には札幌で約束があるから効率は良くない

 

しかし

 

今、必要なのは効率じゃない

 

信用だ。

 

まぁ詳細は別の機会にするとして、

 

 

 

以前から気になっていた蕎麦屋

 

個人的に田舎そばが好きだ。

 

看板に釣られて入ってしまった。

 

 

 

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いらっしゃいませぇ!

 

女の人が元気良く声をだしている。

 

食券となっています。こちらでどうぞ。

 

12:30だというのに空席がある。

 

蕎麦屋で12:30に空席があるっていうのは・・・大丈夫なのか?

 

店内はサラリーマン風のお客さんが多く見える

 

綺麗だし、狭くも無い。

 

オーダーはかしわそばにした。

 

商品が届くまで もう一度メニューを見たり、小冊子を見たりする

 

どこぞのニワトリを使用しており、肉の繊維質や線断力などのデータが見えた。

 

むむむ・・・・

 

ニワトリの写真付きで肉の線断力・・・・・

 

かしわそば・・・・・

 

羊を見ながらジンギスカンを食べるのと同じだ。

 

普通、田舎そばは時間がかかるのだが、意外に早かった。

 

見た目旨そう。

 

 

 

 

 

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一口

 

う、うまい!

 

かしわ

 

う、う、旨い!

 

ねぎ

 

あららら 旨い!

 

 

これはやばい

 

お昼時に空席があるのが信じられない。

 

間違いなく そのうち口コミで混雑するだろう。

 

 

昔から定番の話がある。

 

うまいラーメンを作れば絶対に客は来る。いや、客に知れなきゃ来れない。

 

 

その点 この店は通りに面しており、Facebookのインフォメーションもある。

 

今後もっともっと流行ると見た!

 

 

とにかくおいしかった。

 

食べ終わったら長居は無用だ。とっとと帰ろう。

 

さっきの女の人が帰るお客さんに丁寧に挨拶している。

 

ありがとうございました。お気をつけてどうおぞ。またお待ちしております。

 

見ていても聞いていても非常に気分がいい。

 

私も帰るお客さんに続く。

 

ありがとうございました。お気をつけてどうおぞ。またお待ちしております。

 

あまりにも気分がいいのでつい言ってしまった。

 

「ご馳走様でした。凄くおいしかったです。また来ますね。」

 

すると振り返ってこうだ。

 

ちょっと!おいしかったって!

 

誰に言ってるのかと思ったら店主らしき男性だった。

 

どうもありがとうございます。

 

(えぇ?他にもお客さんたくさんいるのに店の奥から出てきて挨拶してるの?・・・・・)

 

「あ、はい。どうもどうも。また来ますね。」

 

なんとも素晴らしいお店だ。

 

かくありたいものだと思った。

 

 

 


 
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