お好み焼きの老舗
風月
小さい頃から慣れ親しんだ味は たまに食べたくなる。
正直に言うが 懐かしいから食べるのである。
雰囲気を味わう
昔 長崎屋に「しなの」という焼きそば屋があった。
ここのメニューは焼きそばしかないのだが
量が半端ない。
これでもくらえ。
死んでもしらねぇ。
等々
味の違いを示すメニューではなく、量だけ示すメニュー
これが高校生だった私には新鮮で
安くて食べきれないほどでてくる料理はその頃他に知らなかった。
今でもたまに食べたくなるのだが
噂では大通りかどこかにあるらしく、なかなか足を運べない。