大阪は暑かった
ドラフェスは熱かった。
北海道から行けば、兵庫も大阪も変わらない。
セントラルは初めてだった
トップフューエルが走るっていうので
どれだけ凄いのかと思ったら
耳を塞がざるを得ないほど凄かった
北海道から18名で乗り込む。
あれ?
このセブン・・・Aさん・・・・では?
FD3Sの13BにMOTEC
HKSミッションで、たしか・・・9秒5までているSA22C
他にも北海道勢がいらっしゃいまして
総勢25名ぐらいだったのでしょうか?
もう、みなさん うすうすご存知だと思いますが
北海道からわざわざ運んでくるような車達は
フルチューンもいいところ
ドグミッションからシーケンシャルまで
普通に搭載されています
それは
本州の車輌も同じ事で
ドラッグフェスティバルってぐらいですから
腕に自信のある人達ばかり
北海道では見たことが無いドラッグマシンが沢山終結しています。
たしか120台ほどのエントリーだったと思いますが
もちろん V8の戦いも面白いし
GTRの激戦も面白い
なかでも
一番ストーリーがあって面白いのがLメカ対決
この2018年に1970年代のフェアレディZやスカイラインが
ゼロヨン10秒や11秒で走る世界
エンジンはL型NA
排気量は思う存分
そのルールだけで戦われるクラス
タイヤによってクラス分けされますが
今、このクラスで日本一を争っているのが
ライジングとゼロヨンファクトリー
これはLメカ乗りの間では有名な大一番であり
勝った 負けた
そう
完全に勝負の世界なのです。
お金こそ懸かっていませんが、「Lメカ最速」の称号が懸かっているのです。
今回 主催者側の意向もあり
この2台レースからスタート
赤がライジング
黒がゼロヨンファクトリー
タイヤを空転させて暖めてから2台でスタートラインへ
2台がぴったりと同じ位置に並んだ瞬間
シグナルが動きます
少しでも位置がずれているとシグナルは動きません
エンジンを吹かしながら所定の位置へ合わせます
日本中からドラッガーが集まってきているドラッグフェスティバル
特にLメカ関係者は注目の一戦
見ている側もにも力が入ります。
(私、Lメカ乗ってませんけど・・・・)
ステージランプが点灯して
レース スタート!