R2クラスは3500ccまでのNAと2058ccまでの加給機付きクラス
タイヤはドラスリOK
なので
ラジアルのS2クラスよりもタイムはでる。
このクラスにエントリーしているのがゼロヨンファクトリーから石岡さんのS30
前日の練習走行でマイナートラブルを発症し、日没ギリギリで修理完了
翌朝 微調整して本番に挑みます
シェイクダウンから0-60のタイムが期待大の値で 手ごたえあり
実は少々問題を抱えての本番当日
2本目だったかを走行したときにリヤゲートがアクリル、FRP諸共ぶっ飛ぶアクシデント発生
見ていたこっちは
ん?パラシュート?と思えるほどの綺麗なアクリルの舞
リヤゲートは無くても走れますが、空力的によろしくない。
あ・・・・花山さん・・・もう 走らないんじゃない?
あ、電話してみよう。
・・・・・繋がらないなぁ・・・ スタートに居るのかなぁ・・・・
多分、いいって言ってくれるだろう。 時間も無いから 借りちゃおう!
みんなで外して みんなで交換
吹っ飛んだリヤゲートは花山さんの車に装着
うわぁ!俺の車 事故車みたいじゃねぇかぁ!
そんなこんなで花山さんのリヤゲートを奪い取った石岡さん
リヤゲートだけ黒くなって R2クラス 決勝 進出
相手は茨城の栗原選手
この決勝戦が これまた 面白かった。
恐らく 色々な要素がリンクしているのでしょうが
スタートのタイミングからゴールまで
見事に横一線
両車抜群のスタート
一歩も譲らない右足
右レーンが石岡選手
左レーンが栗原選手
白熱の名勝負!
0.002
ちなみに石岡さんはMOTEC