気がつけば普通の煙突を使用して自然吸気の廃油ストーブを製作している人が結構居ますね。
プライベートガレージから出る半年に20Lぐらいの廃油を処理する目的ならまったく問題ないと思います。
さて
うちのキットは肉厚で、吸気穴が均等に220箇所
長く使用できるのと、燃焼の安定に優れます。
作っていきましょう。
まず用意するのは ガスボンベかミニコンプレッサータンク
今回はコンプレッサータンクを使用します。
グラインダーでもプラズマでも、半分に切ります。
極力水平に。
灰の掻きだし口 兼 吸気量調整口部分
ここら辺は簡単です
仮合わせ
点付け
鼻の下部分
あら?
蓋の写真がない・・・・・
しょうがないので割愛しましょう
煙突(燃焼室)取り付けの穴開け
今回は特別バージョンで横から給油できるように3/8で穴開け
本溶接して漏れ確認
しっかり平面に固定して溶接しないと見事に反ります。
灰搔きだし口の下側は溶接が面倒になるので
極力底板の端に合わせて溶接します
完成したら点火してタンクの塗装を焼きます
今回はタンク容量が大きくなった為 吸気穴を全て1mm拡大
さらに火力アップ
電気を使わないので 屋外や 電気が来てないガレージでもOK。
(煙突は必要です)