昔のチューニングショップのイメージって・・・

 

ハコスカ

 

ケンメリ

 

特にジャパンが全盛の頃

 

窓には弥生のステッカー

 

子供が見てもそれとわかるベタシャコ

 

タイヤはまだ60偏平で神の時代

 

当時は「ターボをつける」とか

 

「追加を打つ」時代

 

愛読書はヤングオートとホリデーオート

 

 

北海道ではカスタムサロンが大ブレイクして

 

フルエアロが駐車場に溢れていた。

 

全てのドライバーがパンチパーマにサングラス

 

細見のパンタロンにアーノルドパーマーのシャツを着ていた。

 

タバコはキャビン

 

灰皿は助手席のシートレールと共締めするフレキシブル灰皿

 

タバコの火はライターではなく、無線のマイクのカタチをしたシガーソケット。

 

さらにシティーコネクションの横にパーソナル無線

 

マイクが2個になるスタイル。

 

電流とともに光るイコライザー

 

NAなのにオルタネーターの音を拾ってスピーカーで拡声するバビューン

 

ヤンキーホーンはもう時代遅れで電子ホーンがナウかった。

 

ここら辺が昭和55年とか58年とか

 

そう、ジャパンからラブスカに移行するぐらいの頃

 

あの頃コンビニってなかったよなぁ・・・

 

マックとかも無かったんじゃない?

 

あら、北海道は昭和54年のポールタウン店が1号店ですって。

 

当時は今みたいに調べてわかる時代じゃないからマック自体を知らないし

 

広まらない時代だった。

 

恵庭にドナルドってハンバーグ屋ができて、口コミで「うまい」と評判になったのは名前が変わって

 

いまはびっくりドンキーである。

 

根本的にスマホなんてないし

 

携帯電話だって無い。

 

外で画面を見ることはなかった。

 

家に居ても退屈で

 

外へ行けば弥生のステッカーに弥生のホイール

 

窓にはスモークフィルムじゃなくてスモークスプレーってのもあった。

 

ジャパンのハノ字とかプラモデルが沢山ありましたよね。

 

 ただ、

 

非常に盛り上がっていた時代ではあるのですが

 

そういうシャコタンとかハノ字とかをやっているお店というのか場所というのか

 

パンチパーマが集まっているわけですから、そりゃぁもう入りづらい。

 

ファーストフード店があるとかないとかの話ですから

 

「いらっしゃいませ こんにちは!」ではないのです。

 

だいたいチューニングするときは誰かの紹介がないと行けなかった時代

 

スタンドで車高を落とすときはシャッターを閉めて客に見られないようにやるのが基本

 

 

そして本題

 

 

そんな時代があったにもかかわず

 

ここには物凄く入りやすいチューニングショップがあるじゃないですか!

 

 

 

 

 

 

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それ、なんのタービンですか?

 

これインプレッサのタービンでハウジングあわせるのに無垢棒貰ったんです。

 

え?あの無垢棒で何を?

 

ハウジング削るのに反対側の芯出ししたくてあの棒でジグつくって削るんです。

 

違うハウジングつけるんですか?

 

そうなんです。こっちのハウジングつけたくて。

 

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間違いなくチューニングショップですけど、ここは入りやすい。

 

 

 


 
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