去年の6月にも同じ症状がでていました。

夏の暑い時期は同じ症状がでて当然です。
ハイブリッド温度異常 警告灯 過去記事




札樽自動車道 銭函から片側交互通行 渋滞

外気温度30度

これは嫌な予感がする

1時間ほど渋滞していますが


エアコンも快適

ハイブリッドも正常

右の車線が流れるときと

左の車線が流れるときがある。

私は左車線

呑気に渋滞をやり過ごす。

あ・・・・・ハイブリッド警告灯が点灯した。

VSCと黄色ブレーキマークも同時点灯

きたか。

ハイブリッドモニターを見ると ハイブリッドが動いていない。

多分インバーター温度異常で間違いないだろう。

この場合 エンジンで普通に走れるんだけど、インバーター異常の為

エアコンは止まるし パワスラも動かなくなるし、室内100V電源も使えなくなる。

任意保険付帯のロードサービスに入っているのでレッカーは来てくれるけど

札樽道渋滞中

路肩で停車してレッカーを待ってもいつ来てもらえるかわからない。

ハイブリッド警告灯が点灯したまま 渋滞をやり過ごすか。

万が一エンジンが停止しても左車線なら手押しで路肩まで寄せられる。

渋滞してるしそんなに危険じゃないだろう。

よし、我慢して渋滞を乗り越えよう。

エアコンが効かないので窓全開

あれ・・・

ふと見た右車線のハイエース リヤタイヤがパンク寸前だ。

今は渋滞してるからいいけど

これから交互通行になって そこを抜けたら一気に速度が上がるのは定番だ。


右車線を走行している時点でドライバーはパンクに気が付いていないだろう。

助手席には小学生ぐらいの少年

運転しているのはラッパーのような髪の長い30代ぐらいの男性


教えた方がよさそうだ。

隣に並びゼスチャーで窓を開けさせた。

「後ろのタイヤパンク寸前なの気が付いてる?」

「え!マジっすか!?ありがとうございます。」


きっと路肩に寄せて止まるだろうと思い 私の前に距離を開けて 左車線に移れるように促した。

運転手は手を上げて 私の前に入った。

あれ・・・


路肩に停車するんじゃないの?



彼は私の前に車線を移動しただけでゆっくりと渋滞を味わっている。
















IMG00007_95.jpg
















見た目の雰囲気は空気圧0.3

ガタガタポコポコいう寸前だと思われる。


そのまま行ったら絶対にタイヤがダメになるし 何より危ない。



降りて走って停車するように促すのもいいが、



彼も彼なりの事情があるのかもしれない。










IMG00008_109.jpg

















こっちもハイブリッド警告灯が点灯しているのであまり平和な状況ではない。


程なくして 交互通行になる。

予想通り 速度が上がる。


時速50キロぐらいだろうか



いままで渋滞していただけに速く感じる。



あ、ハイエースが遅い



ハイエースが先行の車から大きく遅れている。



きっとタイヤがボコボコしてきたのだろう。




片側1車線の高速道路でスロー走行




きっと停車したくても1車線だから封鎖するのが嫌で我慢して走っているのだろう。





なんとか1車線の工事区間を抜けた



もうすぐ余市方面と小樽方面の分岐点だ。


私は余市方面へ行く


ハイエースは路肩と左車線の中間をポコポコしながら走っている。


速度は60キロぐらいだろうか、車の動きがふらついている。


でもハイエースは止まらない。


ポコポコしながら小樽方面へ走っていった。

絶対にあのまま小樽までは行けなかっただろう。


高速でも危険な場合は仕方ないんだから停車してもいいんですよ。



さて


渋滞を抜けまして 余市方面


警告灯は点きながらも余市インターまで通常走行。


インターを降りてすぐに診断機を繋ぎ

インバーター温度異常を確認

取り急ぎエラーを消去して


エアコン復活 


外気温は32度


柿崎商店のあたりでまた渋滞



警告灯 再点灯



こりゃ駄目だな。 外が暑すぎる。

積丹に向かうか 戻るか

インバーター温度異常の警告灯は暫く走れるんだけど


そのうち警告音が鳴りだして 場合によってはエンジンが停止する。



当然ながら温度の異常で停止している安全装置なので 診断機で消して走り続ければ


インバーターが逝く可能性がある。


逝ってしまうとエンジンが始動できなくなるのでハイエースどころの騒ぎではない。

大事をとって下道で帰路につこう。






中略





警告音が止まらない



赤のブレーキ警告灯も点灯した。

バッテリーの赤い警告灯も点灯した。


新道 274号線



どうしても右折したい。


右折のタイミングは慎重を要する。



タイトな車間で右折したら 万が一のエンジン停止で事故になる。




警告音は鳴りっぱなし。



ピーーーーーーーーーーーー




でも行くしかない。




余裕をみて右折する。



アクセルを踏んだのにちょっと加速して進まない。



やばい



瞬時にシフトをNに切り替えて惰性で交差点を抜ける。


歩行者が居なくてよかった。


さらに左に綺麗な空き地がある。


失礼してそこに停車する。

ん?

あの上を向いた槍のマークはマセラティ


右はフェラーリ



輸入車の販売店だった。




これは失礼



しかし



エンジンが始動しない。


エラーが出ているからである。



大至急診断機を繋いでエラーを消す。



始動した。




ふぅー 疲れる。





中略







皆様のおかげで楽しくやらせていただいております。

































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