今日も朝一始動

油圧ランプは点灯しているがバケットは上がる

今までの症状だと 油圧ランプが点灯したらバケットは上がらない。

上がったとしても遅い

しかし

今日はランプが点灯したままバケットは普通に上がる。

バケットを降ろすときだけランプが消える

色々考えて

オイルフィルターだけ交換してない事実を踏まえ

交換してみた。


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なんと、油圧ランプが消灯した。


念には念を入れて 本日は外に放置して極寒の一夜を過ごさせ

明日また様子を見る。



 
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今日みたいな暖かい日はやっぱり問題ないんですねぇ


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毎日確認してみましょう。


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あ、そういえば 


話は変わりますが


ジョージアの運だめし

久しぶりに当たりました!

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萬〇さんが クーポン入力前に写真をFBに載せて 誰かに当たりを奪われたらしく


勉強して クーポンは登録済みです(笑)

最初に当たりが出た時はどうして良いかわからず

母にあげたのです。

「これ当たったからあげる」

これどうすればいいの?

「俺も分からないんだよね」

お店に持って行って聞いてみるわ。

「そうしてください」














なんかねぇ、スマホでやるらしいよ。お店では交換できないんだって。

え?そうなの?

そこで初めて缶の説明を読み、HPを開いて確認する。

そりゃそうだよな。 今どきお店に持って行って交換するわけないか。

 いやまてよ、ガリガリ君は? 今 お店で交換してくれないの?

え?そもそも「あたり」がないの?


時代が早すぎるよ。





 
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ATF全交換して、フィルターも掃除して

バケットがスムーズに動くようになり

走行も旋回も問題なし

除雪もパワフルに絶好調


2日ほど外に放置して厳寒のなかで待機させたところ

本日朝 油圧ランプ点灯

バケットが上がらない

前回同様走行はできる。

間違いなくバケットが上がらないことを確認してPITへ入れます。

リフトアップしてジェットヒーターで温めます。


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1時間ほど温めると

油圧ランプは消え、バケットはスムーズに上がります。

その後 何度上下しても問題なし。

ポンプがダメなら温めても動かないはず。

どこかで凍ったとしか考えられない。

ATFは全交換したけどシリンダー内と駆動モーター内が抜けきらなかったか?

水は下に溜まる

バケット用油圧バルブのリターン側は一番低い場所にある。

ただ、これを確認するにはバケットが上がらない状態で 尚且つ溶ける前にやらなくてはいけない。

次回もまた現状確認から始めます。

一つ一つ潰していくしかないのです。





 
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超大型バケットのジョブサン6

4輪チェーンのパワーは凄い

この巨大バケットでもどんどん押していきます。


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ジョブサンやボブキャットは小回りが利くので市街地に便利

その場で回転できるのが強み

いちいち車が通り過ぎるのを待たなくて良いのです。

敷地内で完結できるのです。

清田事務所用に魅力的・・・・・



 
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写真ではわからないですよねぇ

ツルツルだったら間違いなく道路まで飛び出す急勾配


ノースランド


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オイルの通路が詰まっていないか確認します。

油圧警告灯のスイッチはエレメントの脇にあります。

そのすぐ横でホースを外しエアーを送ります。


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オイルクーラーを抜けてバケット用油圧コントロールバルブ手前でバシューッっとオイルが抜けてくれれば詰まりは無いことになります。

これで一通りラインは確認したので戻していきます。

最初のオイル取り出し口


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オイルエレメントは詰まりを確認するのが難しい

面倒なら交換しましょう。

一度抜いた白濁ATFをペール缶で熟成させ完全な水は下に分離

本当はがっつり冷えてくれて凍ってくれるのが理想だったのですが今日に限って暖かい。

半分から上だけをフラッシング代わりに一度注入します。

40Lぐらい入れてエンジン始動

バケットがスムーズに上がることを確認してエンジンを切り

ATFを抜き 新油を注入します。

この新油が40Lしかなかったので今日はこれまで。

追加が届いたら試運転して終了です。



 
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ATFを抜いてから ジェットーヒーターで温めると徐々にポタポタ出てくるのは水っぽい。

恐らく長年オイル交換されていなかったか、されたとしても上抜きで、下の方に溜まる水は抜けなかったか。

ATFも白濁していて水が参っていたことは確か。

なので

温めるとバケット上下もダンプもできる。

しかし、次第に動きが悪くなっていく。

外気が寒すぎて配管の途中でATFがシャーベット状になり詰まると考えた。

が、

せっかくATFを全抜きしたので、この機会にできるところはやったほうがいい。

まずバケット側の油圧コントロールバルブは確認して問題なし。

油圧コントロールバルブから出たオイルはラジエター前のクーラーを通ってオイルエレメントを経由し駆動用ポンプに入る。 その途中にあるのがリリーフバルブ。こちら

左駆動モーターの脇から左のATFタンクへ繋がる。

エンジン横の油圧ポンプから余計な圧力がかかればこのリリーフバルブが開き駆動用ポンプへ行くはずの油圧は左側のATFタンクへ逃げる。
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最初はこれが閉まってないと思ったのですが、しっかりと閉まっていて、バネで開閉もスムーズ


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ふむふむ

ATFがシャーベット状になって詰まるとしたらどこだ?

エレメントも怪しいか・・・・

暫く腹下から眺めながら考える。

ん?

全ての油圧の取り出しはATF右タンクの右駆動モーター前にあるこのホースだ。


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よく見るとただの取り出しにしてはボルト6本も使って怪しい・・・

どうなってるんだろう?


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カパッ

むむむ!


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これは真犯人っぽいなぁ

柔らかい錆色の粘土質


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この状態でATFがシャーベット状になったら吸えないですよねぇ


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となりますと

一度フラッシングしなくてはならないでしょうねぇ

駆動部分は綺麗ですねぇ


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あしたはバケットコントロールバルブユニットからオイルクーラー、エレメントまでの詰まりを確認してフラッシングまで終わらせます。



 
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昨日の続き

徹底的に暖める

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油圧配管をはずしたら

バケットがだらーんと下がってしまい

リフトから降ろせなくなるので

ガッチャで引く


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この配管が左右のモーターに繋がってるから

油圧モーターから排出されたオイルが通る
。 と同時に油圧ポンプに供給される。

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