車検が切れて物置代わりのエルフハイブリッド
冬に移動しようとしたらエンジンがかからなかった。
北海道で夏軽油 冬軽油は定番で、夏軽油のまま放置しておくと冬にかからないことがある。
タンク内の水分が凍ってかからないのだろう。と思い、春まで放置
春になり やっぱりかからない。
これは想定外。
乗用車ならかからなくても原因がわかるので余裕なのですが
電子制御のハイブリッドディーゼルは原因がわからない。
ブレーキクリーナーでエンジンがかかることから、燃料がきてないのは間違いないけど
目詰まりなのか、ポンプなのか、電子制御バルブなのか、電気系なのか・・・
まぁできることをやるしかない。
以前からかかりもよく、アイドリングも安定。30万キロ走っているとは思えないぐらい好調だった。
ポンプはどこだ・・・
これだ
おや、ポンプまで燃料が来てない・・・
燃料フィルターまでは燃料が来ている。
これはエア抜きバルブだな。
ブレーキのエア抜きブリーザーがあれば引っ張れそうだけど、ミニコンプレッサーが輪厚だ。
明日、輪厚から持ってきてやってみるか。
・・・・・
明日じゃないな。今だ。
ポンプまで燃料が来てないんだから 来ればかかるんだろうに。
輪厚まで行かなくてもホースを延長に延長を重ねれば届く。
今できることをできるだけやれ。
エア抜きバルブから燃料を500mlほど抜き
セルスタート
キュキュキュキュキュ・・・・・・
かからん。
もう一度ポンプ側のパイプを外してみる。
あ、燃料来てる・・・ さっきは来てなかった。
これはいけるな。
セルを回し続けてエンジン始動。
冬に凍ってるのにセルを回してエンジンがかからず
それが原因でエアーが噛んだ。 といったところでしょうか。
ポンプじゃなくてよかった。
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