ワゴン車に多いのがこのタイプ。

リアのバネとショックが分かれていて、スプリングの上に(または下に)アジャスターが装着される。
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普通の車高調レンチだとプリロードが強くてなかなか回せない。

回せても、手が痛くて嫌になる。

しょうがないので一度バネを外して車高調整する人も多い。

そこで登場するのがスベレンチ

挟んで回すのでとにかく回しやすい。

通常のレンチだとアジャスター側に押し付けながら回すので無駄に重たいんです。
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もう、いちいちバネを外さなくていいんです。

通常だと車高を上げる(バネを締め付ける)につれてどんどん重たくなっていきますが、

スベレンチは全開まで上げても全然楽勝です。

ステップワゴンやオデッセイ、アルファード・・・

メーカーによってはリングナットの直径が100φ以上のものもありますので、その際は180度

で咥えずに60度で咥えて使用します。





 
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