ピロロロロ

毎度様でーす。

あぁ、F山君 WRC見に行こうぜぃ。

いやぁ、コミーさん、僕 18時から見に行くんですよぉ。

大丈夫だぁ、18時には戻ってこれるから。

でも、18時スタートですよ?

いいんだぁ、いいから来い。

あぁ、はい。でもどこへ?

丘珠。

おかだま?

近くなったら電話ちょーだい。

あぁ、はい、わかりました。


コミーさん・・・・・・これって・・・・・・・・・・・




そういうこと。






まじっすかぁー?! 格好のブログネタです。








よし、行くか?











ブログ初登場 コミーさん。

過去に何度も登場している。千歳の鈑金職人。

そう、S30 4WDだったり、 ハコスカフェンダーを鉄板から製作したりする。変態 

その凄さはできるところが凄いんじゃない。 何処をどう作ったのかわからないところが凄い。
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ほほぉー、なるほど、こういうものを書くのか・・・
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二つの時計の意味は聞くの忘れた。
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○×△ スリー セヴン シックス セベン 

I have to go wrc japan  It was my fate.

I got permission.

とは言ってなかったと思うけど、とにかく英語で喋ってた。
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滑走路歩くのなんて 15年ぶりだ。 

15年前、機内に36時間閉じ込められた経験がある・・・・・・

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コミーさん意外にお尻がおおきいです。

思ったことを正直に聞いてみた。

コミーさん、落ちないですよネェ?

?あぁ、大丈夫だ。落ちたら即死だから。

あぁ、だったらいいですね。・・・・・・ って おいっ!

飛行機の墜落確率は 自動車の死亡事故件数に比べればとんでもなく少ないのが事実で、

実際、絶対人口が違うから、一概には言えないんだけど、メンテもしっかりしていれば、マナーもしっ

かりしているからある意味安心ではある。
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まして、操縦するのはコミーさんなので中途半端なことはしないだろう。 という観点から信頼ができる。

各部点検 確認が始まる。

エンジン、計器、尾翼、etc・・・・・・

プラグも万が一に備えて2系統備えてあり、当然 両方確認される。

よし、いくぞ!
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管制塔から許可をもらい滑走路へ


ボオオオオオオオオオオ!!!!!


あれ? こんなに簡単に飛んじゃうの? ?  ?


いとも簡単に路面とお別れし どんどん 上空へ登っていく。




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すげぇ。 コミーさん。 すげー。 まるで子供になってしまった。

すぐに札幌ドームが見えた。
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この写真 

セスナってコクピットは車と似たような形状だから下方の写真を撮る。または見る為には

飛行機を傾けないと見えないんです。

相当 傾いてるんです。

でも、何故か怖くないんですよネェ。

どれ、走ってるか? と同時にセスナが傾きます。

この頃、15時30分ぐらいかなぁ?


いいか、F山君。 もし今、俺が気を失ったら 君が何とかするしかないんだ。

はぁ、そりゃそうですよねぇ。(まぁどんな手段を使ってでも気を取り戻してもらいますけど)

そして、今 俺が死んでも、君が何とかするしかないんだ。

えぇ、それもそうですねぇ。(意地でも生き返ってもらいますけど)

基本だけは覚えておけ。 操縦桿を手前に引いてみろ。

えぇ”?! いいんですか?

大丈夫だ。

はい。 クィッと手前に引いてみる。

機体が上昇を始める。 そして前へ。 降下する。 右へ。 旋回する。

すげぇ! また 感動。  初めて車に乗ったときを思い出す。

この感覚・・・・

随分忘れていたような、

子供の頃はキーをひねってエンジンがかかっただけで感動してた。

初めて公道を車で走ったあの感動。わくわく感。(中学生だったかも?)




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支笏湖を経由して

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白老へ

サーキットはなにかイベントが

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あれ?だれもいないの?
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そして、そろそろ夕日が・・
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久しぶりに感動しました。

昔 10人乗りぐらいのセスナに乗ったことがありますが、パイロットは完全に知らない人で、まったく

他人事だったのですが、 まさか、コミーさんが飛行機を操縦できるとは。
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ランディングも全然衝撃がなくなんの緊張もしません。

とにかく貴重な経験をさせてもらいました。

なんとも奥の深い人です。

http://www.komycars.jp/

飛行機に乗るんだから妥協はできないですもんね。

2008年11月3日

 
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