一度もバッテリーを交換してないエスティマハイブリッド
距離は21万キロ。
そろそろ限界が近づいているらしい。
今年は無理やり雪道を特攻することが多く、リヤモーターに随分と負担をかけた。
今日も厚く固まった雪の層がカキ氷のように溶け始め、埋まりかけた。
リヤ駆動はモーターのみなので脱出にかかる電力は通常の発進アシストの比ではない。
なので ゆっくりと パワーをかけずに脱出を試みるがラチがあかない。
しょうがないので左足でブレーキを踏み右足でアクセルをあける。
おりゃぁー!
っと脱出できた途端
パカッ!
うぉ!カメマークは初だ。
たしかカメマークが点灯したときの対処法はこうだ。
あなたはカメです。ノロノロとしか動けません。そのままノロノロとお近くのトヨタへ。
バッテリーレベルが1まで下がってる。
なるほど、今のでバッテリーがなくなったわけだな。
ということは
ジェネレーターが生きている限り走れば充電されるだろうに
あえて、エンジンを切らずにカメマークのまま走行してみる。
ほう、普通に走るじゃないの。
約2kmほど走って レベル3まで回復。
ただし
間違いなくレベル2、レベル1になる回数が増えている。
そろそろバッテリーの限界なのかもしれない。
限界を見るまで変えない勇気。