2012年6月

 

去年の冬にカスケードガレージへ押し込まれたFD3S。

エンジンブローしているのでエンジンはかからない。

バッテリーも上がっているのでセルも使えない。

その前に、狭くて乗り込めない。(入れたときも押す棒さん)

押す棒さんを繋いでゆっくりと引っ張ります。

SBSH1252_5.jpg













これなら牽引ロープでもよさそうですが、

FDのハンドルが勝手に切れてしまうと一度前に押さなくてはならない。

それを可能にするのが押す棒さん。SBSH1253_4.jpg














あとはゆっくり引っ張ります。

SBSH1254_1.jpg













この場合はFDの運転手が指示を出してください。
SBSH1256_2.jpg













パジェロのドライバーはFDの指示を見ながら先導します。SBSH1257_3.jpg














FDが十分に切り返せるぐらいバックしたら、今度は前進します。

このときもFDが指示を出してください。SBSH1259_2.jpg














LSDが入っていても全然楽勝です。SBSH1260_3.jpg














パンクしていてもまったく関係ありません。SBSH1261_2.jpg














ここの場所は上りと段差で普通だと3人で押しても無理な場所です。

それが楽々。

SBSH1262_4.jpg













押す車はパジェロじゃなくても、軽自動車でも全然問題ありません。

ただ、段差があるところでは少し下がって勢いをつけて乗り越えるのがコツです。


SBSH1263_2.jpg













最大のメリットは乗車した状態でピットインできること。

窓を開けて外からハンドルを操作するのはリフトの支柱にぶつかりそうだし、車の左右の感覚がわからないんです。

押す棒さんなら感覚ぴったり。SBSH1265_2.jpg














作業が終わったら、逆の要領で戻すだけ。

本当に便利なんです!















押す棒さんオークション

 
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