姐さん、アンダーボディーコーティング　リキモリｖｓテロソン

2014.10.02
ＦＬＡＴではリキモリを全面的に推しているのですが

テロソンのほうが沢山吹けるとのご指摘。

内容量はどちらも500ｍｌ

それは検証に値するでしょう。

量は同じでも質量が異なることはありますね。
P1030619.jpg













まずリキモリは
第４類第１石油類危険等級��

テロソンは
第４種第２石油類危険等級��
　ｺﾞﾑ溶剤ナフサ、ジメチルエーテル、ＬＰＧ

内容がすでに違う。

この内容がどのように異なるのか把握する前にテストを開始します。

まずは作業台に吹きつけ

左がリキモリ　右がテロソン

なるべく公平に通常作業します。P1030628.jpg















あ、そうそう、吹く前に重量測定

リキモリP1030625.jpg533ｇ














テロソンP1030626.jpg　594ｇ














自分の車を実験台にして左半分リキモリ

右半分テロソンにします。P1030614.jpg














たしかに

リキモリよりもテロソンのほうが多く吹けます。

どちらも完全に使い切ってP1030630_1.jpg　リキモリ126ｇ
















テロソンP1030631.jpg129ｇ














内容量は（重量）はリキモリ407

テロソン　465

もう少し調べます。P1030632.jpg















リキモリは乾きやすくて細かい　テロソンは乾きにくくて荒いP1030629_1.jpg














アンダーコートだから粗くても全然問題はない。P1030633.jpg














どちらも念入りに振ってから吹いてます。

2014.8.4更新

2週間ほど経ちまして

遠慮なく作業をしましてP1030785.jpg














昨日パジェロの燃料ポンプを交換

残ガソリンがタラーッっと流れて

どちらも溶けます。

ただ、溶け具合はテロソンのほうが綺麗に溶ける。

剥がれ具合は今のところイーブン








8.29更新


１ヶ月経過して

やっと差が出てきました。

リキモリは揮発性が高く細かい分だけ剥がれにくいP1040030.jpg















逆にテロソンは大粒な分だけ沢山吹けるけど　綺麗に剥がれるP1040031.jpg














用途によって使い分けましょう。



2014.10.2更新

2014.7.21に吹き付けたアンダーコーティング




オイル交換のついでに下回り確認


5000ｋｍほど走りましたが


綺麗で満足。

右と左の（テロソンとリキモリ）の差はいまのところ感じられません。












P1040515.jpg














錆びるのは冬

スプレーするなら今！P1040517.jpg














あと２０年ぐらい乗れると思います・・・・P1040518.jpg
 
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