私が過去に大きな影響を受けた映画のひとつ

 

世界最速のインディアン

 

正しいとか正しくないとかではない

 

やるかやらないか

 

 

 

そんな映画を思い出すのは

 

ヒビの入った鈑金パテを削っていたら中から新聞紙が出てきたときとか

 

サーキットで純正の樹脂パイプが正圧で破損して旗の支柱の単管パイプを切って代用している若者を見たとき

 

 

 

今回はオイル漏れ修理のフォークリフト

 

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うちは部品屋なので作業はして無いんですよ

 

いつできる?

 

あら、聴こえてなかったのかしら・・・・

 

 

 

 

 

 

どこから漏れてるんですか?

 

 

腹下、エンジンとミッションの繋ぎ目から。

 

 

クランクシールですかねぇ・・・

 

 

多分ね。

 

 

 

 

 

 

 

クランクシールが手配可能なのを確認してから手をかける。

 

 

なるほど、30分ほど動き回っていたら1滴 2滴垂れる

 

 

工場内だと不快だろう。

 

 

お盆のうちにある程度進めておこう

 

 

エンジンカバーをあけてタオルを発見する

 

 

なんだ?このタオル・・・・タイラップで縛り付けてあるけど・・・

 

 

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気になって辿っていったらエンジンとミッションの接続部分にまるで「おしめ」のように繋がっている

 

エンジンの反対側にもタイラップで縛ってある。

 

なるほど、垂れてきたオイルをこれでキャッチしていたのか

 

ということは、この発想でいけば腹下に金属のトレーでも設置してやれば定期的なオイル処分で

 

工場にオイルは垂れないってことだ。

 

色々な人がいますよねぇ

 

 


 
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