荷物にPPバンドをかける機械です。
本来PPバンドを差し込むと自動で締め上げて自動で溶着し自動でカットしてくる優れもの。
ただ
たまにサボる癖があり
バンドを締めないでカットする事がある
締めないでカットされるとそれはただのPPバンドでしかなく まったく意味が無い
そして
さぼり始めると徹底的にサボる
性質が悪いのは締めないでカットして溶着するときもある
ただのダルーンとした輪ができておしまい。
何回もトライすると何本も輪ができる
こんな感じだ
随分前から気になってはいたのですが
本日重い腰を上げてみて見ます。
カパッ
さすがに今までばらしたことが無いので構造から確認します。
PPバンドを押し込むと
マイクロスイッチが入り
カムシャフトを駆動
カムは順番に
引き締め
溶着
送り
とスイッチを入れていきます。
夫々のスイッチはリレーを介して モーター、クラッチ、正回転、逆回転と指令していき
まぁ
そんな事はどうでもいいですね
リレーを疑って
接点問題なし
サボるときはリレーもサボってる
ということは
スイッチか?
スイッチ側が少し斜めに当たってる・・・・
これか?
少しずらして症状が出なくなった。
たまたまなのか、直ったのか?
症状が出ないと確認のしようが無い。
しばらく様子見てください。
余ったPPバンドはスタッフがおいしくいただきました。